施設設備について

Orange青山は、青山西にあるビル一棟を使った放課後等デイサービスです。

福祉では珍しい外観です。

指導訓練室では、作業や課題だけでなく、理学療法士による機能訓練を受けられるようリハビリ器具も用意しています。

集中して課題活動ができる多目的室、

言語聴覚士との訓練ができる個室

ご家族皆で相談ができる8名が入れる相談室、

体調不良にも対応できる静養室など、

お子さまの特性に合わせ、小集団での活動や専門職による個別指導ができるようにしています。

放課後等デイサービスのガイドラインによると、1人当たり2.47m2以上の広さが望ましいとされていますが、Orange青山の指導訓練室はそのガイドラインを大幅に上回っております。

身体に障がいのあるお子様も利用しやすいように、指導訓練室は広い通路と入り口を設けております。

それぞれのお子様に合わせた教材はもちろんのこと、理学療法士が訓練を行うための歩行台やマット、ステップなどの運動器具もご用意しております。

放課後等デイサービスの設置基準では、静養室の設置は必須要件ではありませんが、あると望ましい設備とされております。

気分のすぐれないお子様や、少し体を休めたい時、てんかん発作の対応のためなど、放課後等デイサービスにとって静養室の存在は非常に大きいものです。

感染症予防の観点はもちろん、体や心を少し休める場としても、とても重要です。

Orange青山の定員は10名ですが、その4倍ほどの靴を収納できる下駄箱と、定員10名が同時に脱ぎ履きをしても十分なスペースをご用意しております。

とても明るくて開放感のある玄関。入り口には非接触の体温計もご用意してあります。月に応じた壁面飾りも、職員がお子さまと一緒に作り飾っております。ぜひOrange青山に来られた際にはご覧になってくださいね。

トイレはOrange青山の中に、なんと5つもございます。

全てOrangeの専用のトイレとなっております。定員は10名となっておりますので、多くの方に、お待たせせず、ご利用いただけます。

お子様の中には、トイレが苦手な方も多くいらっしゃいます。

暗く、怖くて行けない場合や、和式トイレが不得意な場合、また来所時間が重なっているのに一つのトイレしかなく使えない場合などもあります。

Orange青山ではそういった心配はありません。清潔で明るく、広いトイレを多数ご用意しております。

個人情報に関わる話し合いもあるため、相談室はプライバシーを確保できる個室をご用意しております。

パーティションなどではなく、完全に壁に囲まれた個室としており、お部屋の外に音が漏れることもございません。

また、相談支援事業所やご家族と一緒にお話ができるよう、8名まで入ることもできます。

ぜひ、一度ご覧になっていただければ幸いです。お部屋の広さにきっと驚かれると思います。

他の放課後等デイサービスでは指導訓練室としてご利用いただいているような、広い多目的室が1階に1部屋、2階に1部屋ございます。

また、間仕切りを設けることで、合計4部屋のスペースを作り出すことが可能です。

指導訓練の他にも、様々な個別活動のためのスペースもご用意しております。

小集団や個別療育を提供するにあたり、発達段階や年齢に応じて、活動の場所を完全に分けることができるよう配慮しております。