Orangeの支援方針

子育てやお子さまの悩みについては、お気軽にご相談ください。
お母様やお父様が一生懸命に子育てをされているからこそ、私たちも真剣に応援させていただきます。これまでに何千人というお子様、障害を持つ方々を療育してきた経験から、私たちならではの視点でアドバイスを提供いたします。

納得いただけないことがあれば、どうぞ遠慮なくご質問くださったり、ながしていただいて結構です。
また、何度同じ質問をしていただいても、私たちは笑顔でお答えいたします。
ただお話をしたい時や、悩みや愚痴を聞いて欲しい時も、大歓迎です。どんな形であれ、お子さまと保護者様のお役に立てることが私たちの喜びです。
私たちは、保護者様とともに第2の家族としてお子さまを見守り、共に成長していきたいと考えています。

Orange青山では、地域でのさまざまな支援活動に取り組んできた経験豊富なスタッフが多数在籍しています。
 これまで専門性を活かし地域の保育園や小学校への保育所等訪問、他の放課後デイサービスや地域の障者施設への施設支援、公立子ども園への訪問支援など、地域の方々へのアドバイスや直接支援に尽力していまいりました。
 また、最重度の障害を持つ方々の療育を専門としてきたスタッフも在籍しており、全職員が専門的な知識を持ち、複数の職員が障害児・障害者と10年以上関わってきた実績があります。

 能力や障害特性もちがう放課後等デイサービスでは、個々のご利用者様に合わせたオーダーメイドの支援が重要であると考えています。
 全ての方法論を一律に適用するのではなく、私たちにしかできない仕事をすることに誇りを持っています。
 ご家族のご要望に応じた一人ひとりの過ごし方を一緒に考え、最適な支援を提供いたします。

Orange青山は、療育に特に力を入れています。
お子さまの現在と将来のために、療育が必要だと感じられる方に対しては、多少無理をしてでもお受けしています。
強度行動障害や個別サポートの必要な他の施設で受け入れてもらえないお子さまや、家が遠くて通所が難しいご家庭の方にも、必要な支援を届けたいと考えています。

現在、西は網干近辺、東は別所近辺、北は夢前町までのお子さまをお預かりしています。
(お帰りが遅くなる場合があることをご理解いただければ幸いです)

適切な支援は定型化された療育やマニュアルだけでは十分な支援の成果は生まれません。
一人ひとりの状況をしっかりと考え、個別に対応するからこそ実現できるものがあるのです。

Orange青山では、一人ひとりに異なるプログラムを提供するため、過ごし方も異なります。そのため、あるお子さまがしている活動を他のお子さまがしていない場合もあります。逆も然りです。
例えば、高校生と小学生が同じ過ごし方をすることはありません。お子さまの能力や年齢、その子を取り巻く環境に合わせて、体験や活動を調整する必要があると考えています。

例を挙げると、

  1. 友達と遊べないお子さまには、きっかけ作りが必要です。特別な体験を提供し、外出や集団行動の練習を通じて、友達と遊べるようになるきっかけを作ります。
  2. 高校卒業が近いのに作業ができないお子さまには、社会に出るための最低限の挨拶から指導します。必要に応じて作業の道具を取り寄せたり、専門家のアドバイスを受けたりすることもあります。

このように、一人ひとりに合わせたプログラムを作成し、提供することで、それぞれのお子さまの成長を支援しています。

ご利用に際して、1回あたり150円の実費負担があります。
この費用には、おやつ代、教材費、体験費などが含まれています。

延長料金や送迎費用は、助成金内で対応しています。
例えば、4600円の上限に達している場合、それ以上の費用はかかりません。

これからも、Orange青山はお子さまとそのご家族のために最善を尽くしてまいります。
ご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。